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第4回勉強会

日時:2006年10月28日(土)18:30〜21:00
場所:あんさんぶる荻窪
テーマ:「国際法の働き:難民問題を事例に」
第1部 <開会>
・開会のあいさつ(司会:総務チーム 川邊萌未)
・JANICユースの概要説明(代表 小堀優井)
第2部
<「国際法の働き:難民問題を事例に」についての討論>
ファシリテーター:総務チーム 島田菜穂
(一橋大学 法学部国際関係コース4年)
・「国際法の働き:難民問題を事例に」についての導入
今回のテーマについての説明の後、国際法の基本構造、
国際法の視点から見た難民問題、その様々な争点などを、
ファシリテーターが説明いたしました。
・グループ毎の話し合い/発表/質疑応答
「難民問題に対してできることは何か?」というテーマのもとに、
各小グループにわかれ議論・発表を行ないました。
【ディスカッション概要】
・日本の難民に対する対応、国民にメリットが感じられていない。
⇒海外からの難民を労働力として考え、受け入れてはどうか。
・日本が難民をうけいれられる社会なのか。
・難民と移民労働者を考えるとき、区別すべきではないのはないのでは。
・前提として、誰を難民とするのか。
・第一義的に番目に国家が難民保護・支援を行うべきであり、
カバーしきれない部分をNGOがサポートするとお互いに良いのでは。
・私達一人一人が、難民に対しもっと積極的な意識を持つことが必要。
【質疑応答】
・難民間のネットワークはあるのか?
⇒ある人にはあり、貴重な情報源となっているが、
全員にあるわけではない。
・難民として認定されるプロセスは、十分なものなのか?
⇒2004年に出入国管理法が改正され、60日以内に認定プロセスを
完了しなければならないという制限がなくなったという改善はみられるが、
難民認定数は依然僅少である。
・会場全体でのディスカッション
「自分が難民だったら
(1)本国への自主的な帰還、
(2)庇護国での永住、
(3)第三国定住の中でどれを選択するか?」について、話合いました。
【主なご意見】
・庇護国での永住を考えるとき、私たちは難民キャンプ内に
とどまらなければならないが、実際には現在は庇護国と帰還した国を
50・50で行き来している人たちが居る。持続的な解決策を考えるとき、
これらの様々な選択肢があることを認識することが重要ではないか。
・新たなチャンスを求めて第3国へ行きたい。
・個人的には庇護国での永住したいが、キャンプのみにいるのは嫌なので、
庇護国の人と同じ権利を持つことを前提にしたい。
・国際協力の分野では、相手の立場に立ってたつことが重要。
自分の国に迫害されるのは非常に辛いこと。だから自国に帰還して、
権利を認めてもらいたいと感じる。
・難民キャンプでは選べる職業もないので、第3国定住を選びたい。
・一番自由が保障されている国で、日本人のコミュニティを作り、
第三国定住の道を選びつつ本国への帰還への道を模索したい。
・まとめ/コメント
「最も望ましい正解はない。
難民の人も、一人一人違った考えを持ち、行動している。
ファシリテーターが訪問したタイの難民キャンプでは、タイの若者も
職業訓練をするためにイニシアチブをとったり、女性の研修を行ったりする
動きもあった。この機会を通じて難民というものを漠然としたものではなく、
難民の人も生きているという意識を持ち真剣に考えてもらいたい」という
旨にて、ファシリテーターよりまとめがなされました。
第3部
<キャンペーンについて・閉会>
・キャンペーンについての概要説明
代表の小堀より、キャンペーン企画について、概要とこれまでの展開、
及び以前の勉強会での討議の内容がどのように今回の企画に反映されたかの
説明と共に、現在掲示しているポスターのデザイン紹介がなされました。
・キャンペーン企画立案
今後協力団体さまをポスター上にてご紹介していく上で記載すべきと
思われる項目について、討議いたしました。
≪記載すべきと思われる事項≫
【概要的事項】
・協力団体のロゴ(キャラクター)
・団体URL
・事業分野・支援国
・理念
・スタッフよりのコメント
・活動人数
・実際にどんな活動をしているか(写真など)
・協力団体とJANICユースとの共通目的、共通のキャッチコピーなど
【各論的事項(具体的内容)】
・簡潔な各活動の紹介
・場所に応じて、「そのコーヒー、実は・・・」的表現を用いて、
ポスターの記載内容に視点を繋げる。
・気軽に活動(ボランティアなど)ができるということ
・現地で働いている人の話が聞けるイベントがあるということ
・現地の日々の様子がわかるブログへのアクセスが可能であること
・イベント・セミナー情報 など
・
アンケート記入

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